行動援護従業者養成研修を受講して

昨年12月の14日に顎(あご)の手術をしてから、体調復活に時間がかかってしまいました。

でも、いまはバッチリ快復しました。またいろいろな情報を発信していきます^^

 

今日は、強度行動障害をもつ方へどのように接すればよいのかを知るために「行動援護従業者養成研修」を受けてきました。

 

他にも多くの講座が行われています。

 

強度行動障害とは、自分の意志をうまく相手に伝えられない方が、ストレスなどで自傷や他害をしてしまうことを指しています。物を壊してしまうこともあります。押さえが利かない状態も多くあります。

 

そして、行動援護とは強度行動障害を持つ方へどのようなアプローチをして、コミュニケーションができるようになるかを考えて、一緒に行動するのが仕事です。

 

マスク+フェイスシールドで演習をやりました。

 

この講義は一日8時間を3日間で行われます。ボリュームもさることながら、「目からうろこ」ばかりの内容でした。

 

一番は我々の目からすればいきなり、叩いたり、壊したりと「困った人」というレッテルを貼りがちですが、本当は言いたいこと、伝えたいことが相手に伝わらずに「困っている人」なんだ、という考え方です。

 

これが福祉の原点なのではないかと学びました。少なくとも私はそう思うことにしました。

 

そしてこちらの壁には求人票がたくさんありました。

 

資格を取ろうとしている未来の宝には入職してもらいたいと皆思いますよね。

 

社会福祉士

精神保健福祉士

介護福祉士

 

三大福祉士の資格を中心に、准看護師から看護師をめざす方も受講されているカレッジです。

 

福祉に関する資格はいろいろありますね。これからさらに注目されることになると思います。

 

なぜか。それは「就労人口」です。

 

AI化される仕事もあるとは思いますが、人間が実際に行う仕事も当然残ります。

 

この少子高齢化が進む中、障がいがある方がいかに活躍できる職場を創れるか。

 

これが課題ですし、ぜひ注目していただきたいと思いました。

 

行動援護従業者の資格を得て、これからの自宅でしいたけ栽培事業にプラスにしていきます。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛